シードル・スイート

cidre

糖分・香料・着色料を一切使っていない果実酒です。
リンゴ100%のスパークリングワインです。

「シードル」はフランスやイギリスではリンゴ酒の意味で、
イギリスでは「サイダー」と呼ばれます。
日本での糖分を加えた炭酸飲料とは少し異なります。
ただ、そんな日本のサイダーも、イギリス人が横浜の外国人居留地で
製造販売したリンゴ風味の炭酸飲料が発祥と言われています。
色や味、炭酸性などは各国によって随分違いがあるようです。

日本製「シードル」の原点は、
国内のリンゴ生産の5割を占めると言われている青森県です。
第二次世界大戦後に弘前市の吉井酒造が醸造を始めたと言われています。
吉井酒造の大正期に建てられた趣あるレンガ倉庫では
以前、同市出身の奈良美智氏が個展を開き、話題になっていました。

この吉井酒造からニッカウヰスキーに製造が移り、
やがてニッカウヰスキーがアサヒビールの子会社となり、
現在のシードルに至ります。
製造方法も伝統を守りつつも、年々工夫されています。

味はスッキリしていて、やや甘口です。
やや辛口の「シードル・ドライ」という商品もあり、
この2種類が通年販売されています。
「シードル・ロゼ」は北海道は通年販売ですが、
他地域では期間限定商品になっています。
それ以外にも期間限定で販売される商品があります。

内容量は200mlと720mlがあります。
ひとりの時には200mlを、皆で飲む時には720mlがお薦めです。
アルコール度数は3%と、それほど高くありません。

リンゴ好きにも、アルコール好きにもたまらない一品です。